2013年度

1. •博士論文
   

　　櫛田 知克　　　Chemistry of Planarized Triphenylboranes:

　　　　　　　　　 Effects of Structural Constraint and Derivatization

　　　　　　　　 　(平面固定トリフェニルボランにおける構造固定の効果および誘導体合成に関する研究)

2012年度

1. •博士論文
   

　　名倉 和彦　　　Development and Mechanistic Elucidation of Stimuli Responsive π-Electron System

　　　　　　　　 　(刺激応答性パイ電子系化合物の合成と機構解明)

　　毛利 和弘　　　Chemistry of Cyclic Thiazole Tetramers with a Flexible Cyclooctatetraene Core

　　　　　　　　 　(柔軟なシクロオクタテトラエン骨格を有する環状チアゾール4量体の研究)

1. •修士論文
   

　　暮石 結加　　  ノルボルナジエンで架橋した3次元π共役系の合成研究

　　首藤 亜由美　  平面固定トリフェニルボランのπ共役拡張を鍵とした機能性材料の開発

　　関岡 杏奈　　  柔軟な環構造によるオリゴチオフェン類の固体構造・物性制御

　　早川  敦　　    ビ(チエノチアゾール)を基本骨格にもつ十字形π電子系の開発

　　松尾 恭平　　  ホウ素を中心に組み込んだ縮合多環式π電子系の開発

1. •卒業論文
   

　　安達  誠　　    S-ペックマン色素：高い電子受容性をもつ新奇なπ共役骨格の開発

　　安藤 直紀　　  特異な光反応性／光物性をもつ機能性ホウ素π電子系の合成

　　大角 真一朗　  長鎖アルコキシ置換ホウ素ドープナノグラフェンの合成

　　鈴木 直弥　　  励起状態の構造制御に基づいた発光性有機化合物の設計と合成

　　森  千草  　　  ノルボルナジエン骨格で架橋したドナー・アクセプター型π共役系の合成

　　吉田 佑貴　　  1,3-ブタジエンを基本骨格とする非平面π共役系の合成研究

　　吉村 柾彦　　  非平面かつ柔軟なπ拡張COTを基本骨格とするカラムナー液晶の開発

2011年度

1. •博士論文
   

　　飯田 あずさ　　Electronic and Structural Modification of pi-Electron Systems

　　　　　　　　　Employing Main Group Elements

　　　　　　　　 　(典型元素の電子的・構造的特徴を活かしたパイ電子系化合物の物性修飾)

1. •修士論文
   

　　岸  大将　  　  ビ(チエノ[2,3-c]チオフェン)誘導体の合成および固体光物性

　　中倉  健　　    柔軟な２本のリンカーで連結したオリゴチオフェン環状２量体の配向制御

　　　　　　　　   および固体物性制御の研究

　　林　賢三　　　機能性発光液体の開発：トリアルキルシリル置換ピレンの合成と光物性

　　山口 恵理子　  分子内 5-exo 二重環化反応によるチオフェン縮環π共役系の合成研究　　　

1. •卒業論文
   

　　大島 寛也　　  チオフェン縮環ビスデヒドロ[12]アヌレンの合成，構造および反応性

　　白井 秀典　　  メチレン架橋トリフェニルボラン骨格を活用したテトラフェニルエテンの構造修飾

　　津坂 英里　     シクロオクタテトラエンで縮環したジチエノベンゼン二量体の合成と構造

　　峯村 和光　　  ジチエノペンタフルバレン環状三量体の合成研究

　　吉川 利樹　　  ポルフィリノイドが縮環したノルボルナジエンの合成

2010年度

1. •博士論文
   

　　谷口 拓弘　　　Novel Organic π-Electron Systems Containing Boron and Nitrogen Atoms

　　　　　　　　 　(ホウ素および窒素を含む新規パイ電子系化合物に関する研究)

　　HANIF, Novriyandi　Super-Carbon-Chain Compounds from Symbiotic Marine

　　　　　　　　 　(共生渦鞭毛藻由来の超炭素鎖有機化合物)

1. •修士論文
   

　　荒木 貴史　 　 Boracycle-Containing pi-Electron Systems with Antiaromatic Characters

　　杉田 直也　　  テトラチエノナフタレン誘導体の合成と物性

　　丹下　聡　　　チアゾールを縮環部位にもつビ(へテロアリール) の合成および物性

　　猫橋 祐貴　　  ホスホニウム, ボラート架橋ジチエニルエテンを構成単位とするπ共役オリゴマーの合成および物性

1. •卒業論文
   

　　木村 一生　　  チオフェン縮環型ポリフルバレンの合成研究

　　暮石 結加　　  ノルボルナジエンで架橋されたビチオフェン二量体の合成と物性

　　首藤 亜由美　  平面固定トリアリールボラン部位を有するπ共役化合物の合成

　　関岡 杏奈　　  縮環1,2-ジチインπ共役骨格を含む大環状化合物の合成

　　松尾 恭平　　  デヒドロ[12]ベンゾアヌレンからのトリベンゾフルバレン骨格の形成

　　山本 恭平　　  ジチエノペンタフルバレンの構造修飾

2009年度

1. •博士論文
   

　　許　述　　　 　Asymmetric Synthesis of Pinnaic Acid Class of Marine Natural Products

　　　　　　　　　 　(海洋天然物ピンナ酸類縁体の不斉全合成)

　　村田 健史　　　超炭素鎖有機分子 Symbiodinolide の合成研究

1. •修士論文
   

　　伊藤 絵美　 　 非対称ジアリールボリル基置換π共役化合物の合成

　　唐澤　隆　　　ジアリールアセチレン類の分子内光二重環化反応による新規π共役化合物の合成

　　小坂 洋平　　  ホスホールオキシドおよびスルフィドの電子受容性を活かした新規π共役化合物の開発

　　小島 広孝　　  有機トランジスタを指向した縮環オリゴチオフェン類の合成研究

　　名倉 和彦　 　 Excited-State Structural Changes and Photophysical Properties of

　　　　　　　　  Nonplanar Oligoarenes

　　　　　　　　　(非平面性オリゴアレーン類の励起状態構造変化と蛍光特性)

1. •卒業論文
   

　　岸　大将　  　 2,2’-ビ(チエノ[2,3-c]チオフェン) を含む二次元π共役系の合成研究

　　中倉　健　 　  ホウ素を含む大環状π共役系の合成

　　林　賢三　　　発光性有機ホウ素化合物の機能化のための構造修飾

　　山口 恵理子　  分子内二重環化反応による双性イオン架橋スチルベンの合成：

　　　　　　　　　反応性および物性に及ぼす置換基効果

2008年度

1. •博士論文
   

　　鈴木 善丈　 　Electronic and Structural Modification of Fused Oligothiophenes

　　　　　　　　　(縮環オリゴチオフェンの電子・構造修飾に関する研究)

　　山田　洋　　　Structural and Electronic Property Modification of Main Group Element-Containing

　　　　　　　　　Ladder Oligo(p-phenylenevinylene)s

　　　　　　　　　(含典型元素ラダーオリゴ(p-フェニレンビニレン)の構造・電子物性修飾に関する研究)

　　中　寛史　　　Design and Function of Aluminate Bases

　　　　　　　　　(アルミニウムアート塩基の設計と機能に関する研究)

　　下川 賢一郎　  Chemical Studies on Bioactive Natural Products Ternatin and Kansuinine A

　　　　　　　　　(生物活性天然有機化合物 ternatin 及び kansuinine A に関する化学的研究)

1. •修士論文
   

　　飯田 あずさ　  Modification of π-Electron Systems by Main Group Elements: Synthesis and

　　　　　　　　　Photopysical Properties of Silyl- and Boryl-subsituted Anthracene Derivatives

　　　　　　　　　(π電子系の典型元素修飾: ケイ素およびホウ素置換基を含むアントラセンの合成と光物性)

　　江川 可奈子　  機能性有機ホウ素材料のための新規ホウ素置換基の開発

　　村上 貴宣　　　ベンゾ縮環BODIPYの合成と物性

　　青山 陽子　　　Symbiodinolide C33-C42 フラグメントの合成研究

　　浅井 隆宏　　　超炭素鎖有機分子 Symbiodinolide C1'-C25'フラグメントの合成研究

　　佐野 将之　　　Symbiodinolide C23-C34 フラグメントの合成研究

　　立川　悠　　　 海洋生物由来の炎症惹起物質

　　三輪 亮佳　　　高度に酸素官能基化されたジテルペン Jatrophane 類の合成研究

　　村　絵美　　　 新規細胞毒性物質 Nakiterpiosin の合成研究

　　山野　喜　　　 超炭素鎖有機分子 Symbiodinolide の立体構造解析

1. •卒業論文
   

　　荒木 貴史　　　ジチエノ縮環1H,2H-1,2-ジボリン誘導体とジアニオン種の合成と物性

　　田中 裕紀　　　2,2'-ビ(チエノ[2,3-c]チオフェン)を含む共役化合物の合成と物性

　　丹下　聡　　　 ホスフィンスルフィドの単一分子接合単位としての特性

　　猫橋 裕貴　　　ホスホニウム・ボラート架橋ジチエニルエテン二量体の合成と物性

　　山崎 和英　　　ホウ素架橋スクアリン誘導体の合成と物性

2007年度

1. •博士論文
   

　　深澤 愛子　 　　Structural Control of the sigma- and pi-Conjugated Compounds Containing

　　　　　　　　　　Silicon-Silicon Bonds

　　　　　　　　　　(ケイ素-ケイ素結合を含むシグマおよびパイ共役化合物の構造制御に関する研究)

1. •修士論文
   

　　市橋 泰宜　　　ホスホールオキシドを基本骨格とするπ共役化合物の合成と物性

　　伊藤 和美　　　ヘテロール環の構造修飾に基づく新規π電子系の合成

　　犬飼 裕子　　　ケイ素置換ビス(アリールエチニル)ベンゼンの構造と光物性

　　原　真尚　　　 新規分子内二重環化反応を用いたホスホリル架橋スチルベンの合成および物性

　　牧田 直大　　　可溶性と電子求引性をあわせもつ新規ジアリールボリル基の開発

　　森　憲二　　　　ホウ素置換ビチオフェン類の合成，構造，および物性

1. •卒業論文
   

　　伊藤 絵美　　　水溶性リン架橋スチルベンの合成と物性

　　笠井 美治　　　トリアリールボラン誘導体の分子配向制御と光物性

　　唐澤　隆　　　 アルコキシ基置換ジベンゾ[b,f]ペンタレンの合成と官能基化

　　小島 広孝　　　拡張型ベンゾ縮環チエノアセンの合成

　　名倉 和彦　　　テトラシリルフェニレンを構成単位とする新規π電子系の合成と光物性

2006年度

1. •修士論文
   

　　毛利 和弘　　　ケイ素・カルコゲン架橋ラダー型π共役化合物の合成と物性

1. •卒業論文
   

　　飯田 あずさ　　ケイ素置換ポリ(アリーレンエチニレン)の合成と光物性

　　江川 可奈子　　ジベンゾボロール骨格を鍵構造とする新規π共役化合物の二重発光特性

　　小野木 覚　　　長鎖アルキルシリル置換縮環オリゴチオフェンの合成と構造特性

　　杉田 直也　　　ヘキサフェニルおよびヘプタフェニルホウ素置換ジピロメタン誘導体の合成と光物性

　　日枝　亮　　　 ホウ素修飾フェニルピリジン誘導体の合成と物性

　　村井 崇章　　　チオフェン縮環型ホスホロ[3,2-b]ホスホール誘導体の合成及び光物性

2005年度

1. •修士論文
   

　　工藤 研一　　縮環オリゴチオフェンの効率的合成と化学的酸化

　　谷口 拓弘　　ホウ素修飾チエニルチアゾール類の合成と性質

　　三島 康太郎　速度論的に安定化されたジベンゾボロール拡張π電子系の合成と物性

　　山田　洋　　 ケイ素・炭素架橋ラダー型オリゴ(p-フェニレンビニレン)の物性評価と構造修飾

　　渡辺 大介　　ペンタフェニルボロールの構造と物性

1. •卒業論文
   

　　伊藤 和美　　テトラアリールシロールの蛍光特性

　　犬飼 裕子　　ケイ素置換ビス(フェニルエチニル)ベンゼンの蛍光特性

　　原　真尚　　 リン架橋スチルベンの合成と物性

　　牧田 直大　　ホウ素修飾チエニルピリジン誘導体の合成と性質

　　森　憲二　　 ホウ素置換ビチオフェンの合成と光物性

2003年度

1. •卒業論文
   

　　谷口 拓弘　　強固なスペーサーで連結したシロールπ電子系二量体の合成と構造

　　三島 康太郎　速度論的に安定化されたジベンゾボロールの合成と物性

　　山田　洋　　 フッ素置換ケイ素架橋スチルベンの合成と官能基化

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